はじめての学生ローン
こちらのページは、今まで学生ローンを利用した事がないという方の為の、基本的な要件をまとめた記事となっております。
利用経験のある方には参考にならないかもしれませんが、基本的に当サイトは初心者用に製作しておりますので、あしからずご容赦下さいますようお願い致します。
はじめて学生ローンに申し込みをする瞬間は、誰でも緊張するものです。
とにかく不安に思うことやわからないことが山のようにあるわけですから無理もありません。
とくに不安に思うことは、親への連絡はあるのか?アルバイト先に連絡がいくことはあるのか?といった内容です。
ようするに学生ローンでお金を借りた事実を、誰にも知られたくないわけなんですね。
これは誰でもそうですし、決して恥ずかしいことではありません。
詳しい説明は順を追って説明しますが、学生ローンで借りた事を、親やアルバイト先に知られる事はありません。
まず、そこは安心して頂いて結構です。
次に多いのが、就職に悪影響はないか?
借りたことによって、将来住宅ローンや自動車のローンが組めなくなってしまうことはないのか?
このような内容も、多くの学生さんが不安に思っていらっしゃるようです。
これも後で詳しく書きますが、さきほどの案件同様、全く心配はいりません。
ただし、信用情報機関に延滞情報が登録されてしまうと話は別です。
要は3ヶ月以上の長期延滞をしなければ良いわけですが、自信がない人は借りるのをやめることを強くお勧め致します。
あくまでも月々の返済は、確実に実行できる自信のある人だけ借りるようにして下さい。
はじめての申し込み
まずは学生ローン選びからはじめるわけですが、現在の学生ローンはどこも同じような条件ですので、これといった決め手がないのも事実です。
当サイトでは、学生ローン各社の特徴と、比較要件をまとめたページを用意しておりますので、下記リンクを参考にしてみて下さい。
とにかく金利もそれなりに安く、サービス面も充実している会社が良い → サービス重視の学生ローンへ
とにかくほんの少しでもいいから金利が安いところが良い → 低金利の学生ローンへ
申し込みの注意点(1社ないし2社に絞る事が重要)
申し込む学生ローンがなかなか決まらない場合、インターネットからやみくもに申し込みをする人がいますが、これは絶対にしないで下さい。
一度にたくさん申し込みをすると、申し込み事実が信用情報機関に反映され、審査が通りにくくなるといった弊害が出てきます。
まずは1社か2社に絞り、万一審査が通らなかった場合に、3社目・4社目と、順を追って申し込みをするようにしましょう。
融資を受けるまでの流れ
1.申し込み
自分が借りる会社が決まったら、各学生ローン会社のホームページから申し込みをしてみましょう。
入力内容が外部に漏れる事はありませんので、そこは安心して頂いて結構です。
2.申し込み確認の電話連絡
学生ローンはどこもインターネットでの完結はありません。
必ず申し込み確認の電話連絡が必須となります。
連絡方法は自分から連絡をするのか、それとも学生ローン会社から連絡をもらうようにするのか、ほとんどの場合、申し込みフォームで選択できるようになっています。
選択した内容で、電話連絡を必ずとるようにして下さい。
3.必要書類の送信
さきほどの電話連絡で、既に審査も終了しています。
審査が通れば、学生証などの必要書類をメールで送信するよう指示があるはずです。
指示に従って、送信して下さい。
必要書類は、概ね次のものです。
㋐学生証
㋑免許証・保険証・住民票のいずれか1点
㋒キャッシュカード
㋓公共料金の領収書
4.貴方の銀行口座に振り込み
これで一連の流れは完了です。
それでは次に、はじめての学生ローンで多くの人が不安に思う事をおさらいしていきましょう。
続きはこちらから → 親に連絡がいったり、就職に悪影響が出る事に対する不安