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BelizeMapiaの学生ローン基本情報

学生ローンの比較と基本的な解説

親への連絡・就職への影響

学生ローンで初めて借りるとき、多くの人が不安に思う事がいくつかあります。
 
1.親や家族、アルバイト先に連絡はいかないか?
2.借りた事実が第三者に漏れる事はないのか?
3.就職に悪影響はないのか?
4.そもそもこの学生ローンは信用できるのか?
5.支払いが遅れるとどうなるか?

1.親・家族・バイト先に連絡はいかないか?

学生ローンは基本的に親・家族に対して連絡をする事はありません。
例外として、申し込み時に必要書類に不備がある場合、本人の同意の上で在宅確認をする場合がありますが、個人名ですし希望時間にかけてもらえるので、心配はいりません。必要書類が完璧に揃っていれば、在宅確認はありません。
 
アルバイト先の在籍確認も、基本的にはいきません。
例外として、書類不備であったりとか、不審に思われた場合にいく場合がありますが、これも本人の同意の上で行われますので、どうしてもイヤならそこで借りるのをやめれいいだけの事です。
申込書の記載欄がしっかりと書かれていれば、まず在籍確認はありません。
これは申込書の記載内容が信用できるかどうかの問題ですので、怪しい点があれば在先確認の同意を求められる事があります。
住所や携帯電話の番号、学籍番号など、これらの項目がしっかりと書かれているかどうかがポイントとなります。

2.借りた事が第三者に漏れる事はないのか?

個人情報の管理は厳重な管理体制で守られています。
また、法律によっても個人情報の管理の徹底は強く義務付けられており、漏えいに関してはまず心配は入りません。
あえて「まず」と表現しましたが、これはハッキングなどの可能性はゼロではないからです。
ただ、どの会社もセキュリティには万全を期していますので、心配は無用といってよいでしょう。
 
因みに、こうした個人情報を悪意を持って意図的に漏えいするのは、ヤミ金業者に多く見られます。
ヤミ金かそうでないかの判断は、「登録番号」で見分ける事ができます。
登録番号の表記例・・東京都知事(10)第00000号
この登録番号を元に、金融庁のホームページの「登録貸金業者情報検索入力ページ」で本当にその番号で登録されている会社かどうかを調べる事ができます。

3.就職に影響はないのか?

これも上の内容と被るので、結論を先に言うと全く心配はいらないです。
学生ローンは個人情報保護法適用業者ですし、貸金業法や監督官庁によっても厳重な監査体制が整っています。
学生ローンでお金を借りた場合、その情報は指定信用情報機関で厳重に管理されますが、この情報は誰でも取得できるものではありません。
貸金業登録がきちんとなされた貸金業者が、与信判断目的のみで利用できるものです。
就職先が金融関係以外であれば情報を取得する手段がありませんし、仮に金融関係であったとしても、就職採否の目的で情報を取得すれば法律違反となります。
こんな危険を冒すような事は決してありません。

4.そもそも学生ローンは信用できるのか?

順番的にはこの質問を先にすべきだったかもしれません。
ただ、上の1~3をご覧頂ければ、もう説明の必要はないかと思います。
「2」で登録貸金業者かどうかを調べる方法をご紹介しましたので、これを実践して頂ければすぐに心配は吹っ飛ぶと思います。
 
(※登録番号を元に、金融庁のホームページの「登録貸金業者情報検索入力ページ」で本当にその番号で登録されている会社かどうかを調べる事ができます。)
 
●学生ローンは実績的にも創業30年を超える会社ばかりです。

5.支払いが遅れるとどうなるか?

これまでの1~4の質問は、どれも「心配なし」という回答をしてきましたが、こちらはちよっと真剣に考えて頂く必要があります。
まず、延滞日数の度合いにもよりますし、その会社の方針によっても扱いが左右される場合があります。
 
例えば、〇井のカードローンやショッピングのローンでは、3日遅れただけで電話がかかってくるという有名な話があります。
かと思えば、学生ローンではサービス期間が7日設けられており、その間は連絡どころか延滞利息にさえなりません。
基本的に紀伊では、一週間までの遅れは遅れの扱いにすらならないのです。
 
ただし、1ヶ月も遅れると話は別です。
延滞利息にもなりますし、督促状も送られてしまいます。
家族と同居の方は要注意です。
この場合は、事前に連絡を入れておけば督促の発送を止めてくれる場合がほとんどなので、支払いができる日をしっかりと伝え、督促の発送を止めてもらえないか相談すると良いでしょう。
この時点での信用情報上の心配はいりません(俗にいう「ブラック」にはなりません)
 
2ヶ月遅れの場合
上の「1ヶ月遅れ」と同じです。
ただし、利用限度額の減額等、若干のペナルティはあるかもしれません。
また、会社によっては督促の度合いが強くなる場合がありますが、この時点での信用情報上の心配はまだ大丈夫でしょう。
 
3ヶ月遅れの場合
この辺までくると危ういです。
一括返済を求められたり、場合によっては提訴される可能性すらあります。
また、信用情報上の問題も深刻なものとなってきます。
延滞情報が登録され、今後の経済活動に大きな支障となってしまいます。
 
具体的には車のローンが組めない、クラジットカードが使えない等です。
裁判になった場合のリスクも念頭に入れておかなければなりません。
一番懸念しなければいけないのが、給料の差し押さえです。
裁判所から勤務先に通知が送られますので、目もあてられません。
ただし、ここまで酷い様態は、遅延日数が半年以上、さらに半歳の意思が伝わらない、誠意が見られないなどの場合です。
よほどの事がなければ給料の差し押さえまで行くケースはマレと言って良いでしょう。
とはいえ、リスクは念頭に入れておく必要はあるかと思います。

まとめ

1~5をまとめて解説すると、次の事が言えるかと思います。
 
●申し込み時・契約時は、ほとんど心配する必要はない。
●契約後、支払いが長期延滞した場合にリスクが生じる。
 
簡単にまとめるとこんな感じです。
 
いかがだったでしょうか?
不安や疑問に思っていた事が、少しでも解消されたでしょうか?
他にも疑問点や不安に思う事などがありましたら、お問い合わせフォームからご質問をお寄せ下さい。
回答できるご質問であれば、ご回答させて頂きます。
ただし、個別の案件につきましては、直接学生ローン会社にお問い合わせ下さいますようお願い致します。

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